こんにちは。ななんです。
今年の1月くらいに書籍『デザインのドリル』を購入したのですが、全く作ることなく日だけが過ぎていきました。。
でもやっぱりデザイン上達したい!!!と改めて思ったので、8/3から毎日トレースしてきました。そのまとめを書いていきたいと思います。
書籍について
私が取り組んだ『デザインのドリル』という書籍は、30題のデザイントレース課題が収録された本です。素材は1から準備する必要はなく、所定のURLからダウンロードして使用することができます。トレースしながら、デザインの意図を学ぶことができるので言語化の練習にも繋がるかと思われます。
ちなみに
トレース=完成見本を下に置いて、その上から素材や文字を配置していく
模写=完成見本を見ながら、同じようにレイアウトする
という違いで、トレースと模写の課題がそれぞれあります。
続けるための工夫
私の場合、購入してから手を付けるまでかなり時間が空いてしまった(1だけやってその後続けられなかった)ので、今回は挫折しないように工夫しました。
①時間を測る
お題ごとに目標時間が設定してあります。
時間内にやるためというより、現状自分がどれくらい作業に時間かかっているのかを把握するため毎回時間を測ってました。
時間を測るために「Toggle Track」というアプリを使用していました。記録を付けられるので便利です。
②計画を立てる
計画と言っても、1日1題なので大した計画ではありませんが、手帳に書き込んでました。
単純に計画を立てて書き込むのが好きなのですが、こうすることで1日サボると全ての計画が狂ってしまうことが明白になるのでサボれなくなりました。自分の性格を利用してます。
③朝に取り組む
1日の1番最初に取り組むようにしていました。朝活と言えるほど早起きはしていませんが、集中してガッツリやりたかった+個人的に夜PC触ると眠気が消えて次の日寝不足になる傾向があったため朝に時間を確保してました。習慣化してしまえば、この課題やらないと1日が始まらないみたいな感覚になります。
書籍を通じて得た学びや気づき
- ツールの操作に慣れた(特にIllustrator)
- CCライブラリがどれほど便利なものなのか知れた
- いろいろなフォントに触れたことで、選択肢が増えた
- 文字サイズの感覚が掴めるようになった
- カーニングを意識するようになった
- 写真の構図、トリミングの手法を知れた
- ちょっとした素材は自力で作れるようになった
- 検索力がついた
- 要素が多いもの(お題の最後の方)は、グリッド線を表示させてみると整列やグルーピングされていることがよくわかる
- デザインの意図の言語化により、今までなんとなく感じていたことがわかるようになってきた
以上が学びと気づきです。
まとめ
結論としては、毎日やって良かったです。最初は目標時間の倍近くかかったり、わからないこと検索してもうまくヒットしなかったり大変でしたが、続けてみればだんだんできるようになっていきます。自信にもつながります!
オリジナル=マネxマネxマネなので、最初はコツコツやっていくしかないですね。
今後も頑張ります:)